【自由研究】Scratch!こんな動きをさせるときはどうするの?(プログラム的な話)
この記事では、Scratchでプログラミングできる「いろいろな動き」を紹介します。
Scratchでプログラミングをしていて、「Scratchはどんなことができるの?」「こんな動きをさせるにはどうしたらいいの?」と悩むことがあります。
もちろん、実際にScratchで試行錯誤しながら作っていくのも楽しいのですが、煮詰まると結構しんどいです。特に子供の自由研究で一緒にやっていたりすると子供が飽きてきて進まなくなったり。。
この記事では、Scratchでプログラミングできる「プログラミング的な動き」を紹介します。
できることが分かるとプログラミングしたいものがより具体化して進めやすくなります。また、そこから発想して別なアイデアが生まれやすくなります。
紹介する「プログラミング的な動き」はプログラムも一緒に載せているので、ぜひ参考に楽しくプログラミングしてもらえると嬉しいです!
プログラム的な操作
計算する
操作方法
ボタンを押すと「3+5」の計算結果を表示します。
プログラム
このスプライトが押されたとき
([3] + [5])と言う
変数を使う
操作方法
ボタンを押すと1ずつカウントアップします。
プログラム
@greenFlag が押されたとき
[変数 v]を[0]にする
このスプライトが押されたとき
[変数 v]を[1]ずつ変える
(変数)と言う
リストを使う
操作方法
「買い物リスト」にある果物をクリック(タッチ)すると、「買い物リスト」からクリックした果物が消えます。
プログラム(おさるさん)
@greenFlag が押されたとき
[買い物リスト v]のすべてを削除する
[買い物リスト v]の[1]番目に[バナナ]を挿入する
[買い物リスト v]の[1]番目に[リンゴ]を挿入する
[買い物リスト v]の[1]番目に[オレンジ]を挿入する
[買い物リストに書いてあるものを、全部買ってね!]と[2]秒言う
プログラム(バナナ)
ここではバナナを例に挙げていますが、ほかの果物のスプライトも果物の名前以外一緒です。
このスプライトが押されたとき
もし<[買い物リスト v]に[バナナ]が含まれる>なら {
[買い物リスト v]の([買い物リスト v]中の[バナナ]の場所)番目を削除する
}::control
条件分岐
操作方法
おさるさんがクイズを出すので、答えを入力してください。おさるさんが正解を判定します。
プログラム(ステージ)
@greenFlag が押されたとき
[第一問 v]を送る
プログラム(おさるさん)
[第一問 v]を受け取ったとき
[第一問]と[2]秒言う
[大きい方はどっち?]と聞いて待つ
もし<(答え) = [右]>なら {
[○正解!]と[2]秒言う
} でなければ {
[×残念でした...]と[2]秒言う
}::control
繰り返す
ブロックを定義する
タイマーを使う
イベントとは?
メッセージとは?
おすすめの書籍
できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch プログラミング入門 できるキッズシリーズ
親子で学ぶScratch学習ドリル どすこい!おすもうプログラミング
Scratchの本はたくさんありますが、小学3~4年生でもわかりやすい本を紹介します。図解が多く理解がしやすくテンポよく進められると思います。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読んでくださいませ。
そんじゃーね。
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