Surfaceでバッテリーが充電されない時の対処方法

作成:2022.12.30 04:40 更新:2022-01-03T06:01:07Z

最近、Surfaceでバッテリーが充電されないことが時々起きるようになりました。そんな時に試してみて効果があったことを記載します。同じようなトラブルで悩んでいる方は試してみてください。

バッテリーが充電されない場合の対処方法
新しい充電器を買う

バッテリーが充電されない場合の対処方法

充電器を接続しているのに充電器コネクタのLEDが点灯せず、充電がされない現象が発生した場合、以下の対処方法を試してみてください。対処方法は複数記載しているので1つがダメでも次の対処方法を試してみてください。

10秒以上開けてコンセントを差しなおす

コンセントからプラグを抜き、10秒以上待ってから再度コンセントにプラグを差し込みます。

コネクタを180度回転して差しなおす

コネクタ（Surfaceに接続しているマグネットのついているコネクタ）を180度回転させて接続します。

PCの電源オンの状態で充電器を接続する

私の経験上ですが、PCの電源がオフの状態の場合は、充電がうまくできないケースが多いです。PCの電源がオンの状態で充電器を接続します。

コネクタの金属部を消しゴムでこする

コネクタ（Surfaceに接続しているマグネットのついているコネクタ）の金属部分を消しゴムで軽くこすります。クレジットカードが認識されなくなったときに、ICチップの金属部分を消しゴムでこすると接続が良くなるのと一緒です。

PCのコネクタを差す穴をアルコール綿棒で掃除する

PCのコネクタを差す穴を消毒用のアルコール綿棒で掃除します。ゴミや汚れがたまっていると充電されない場合があります。

別のコンセントに差す

別のコンセントに接続してみる。可能性としては低いですがコンセント自体が故障している可能性もあります。

新しい充電器を買う

Surfaceの充電器の故障はよくあるようです。いろいろな人の記事を見ていても大体２～３年くらいでダメになったということが多いように思います。私の場合もちょうど３年でまったく充電されなくなりました。このくらいが寿命なのだと思います。

充電器を購入する場合は、Microsoft純正と純正以外でとても悩みます。Microsoft純正を迷わず購入できれば良いのですが、価格が高いので純正以外も選択肢に入れたいところです。純正以外の製品は類似商品が多く、充電器という安全性が気になるアイテムなので、価格と安全性を考えていくつかおすすめの商品を記載します。

Microsoft純正の充電器

安心を買うなら純正品です。

マイクロソフト

マイクロソフト 127W 電源アダプター US7-00007

マイクロソフト純正の充電アダプターです。Surfaceに付属していたものと同じものですので、使用感は一緒ですし、何より安全性という面で心配がありません。純正は値段が高めで１万円オーバーですが、安心感には代えられないものがあります。高くても安心が一番という方は純正が良いでしょう。

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Surfaceコネクタ変換器＋Anker充電器＋USB-Cケーブル

Surfaceコネクタ変換器はSurfaceコネクタとUSB-Cの変換器で、別途USB-C充電器とUSB-Cケーブルに接続して充電する方法です。おすすめは、Ankerの充電器とAnkerのUSB-CケーブルにSurfaceコネクタ変換器の組み合わせです。Ankerは品質・価格ともに評価の高いメーカーですので非常に安心できます。価格はおおよそ純正の半分になります。また、Surfaceコネクタを外せばUSB-Cの充電もできるので、含めこのセットさえあればスマホも充電できるところも魅力です。